入院生活における毎日のルーティン 入院開始~2週目
入院生活における毎日のルーティン
人生初の入院生活が始まりました。
入院開始~2週目、3週目、4週目と分けて毎日病室でどのようなことを
行ったのかを書いていきます。
今回は入院開始~2週目を綴ります。
入院開始~2週目
・点滴(毎日)
血栓を溶かす薬(t-PA)を30分~1時間/回を1日に2回。
脳の血管を保護する薬も同様に点滴していました。
点滴の針を何回も抜き差ししないために
生理食塩液の点滴を24時間実施しました。
つまり、入院開始~2週目までは24時間点滴でした…
・体力づくりのためのリハビリ(毎日)
入院してから2日目まではベッド上で安静でしたが、血圧が200mmHgを
超えていなければ車椅子に乗って、リハビリ室に行きマッサージ後に
歩いたりエアロバイクをやったり、筋トレやったりしました。
・嚥下障害、呂律障害のためのリハビリ(毎日)
私は嚥下障害が重度(唾が呑み込めない、水分が摂れない)だった為
病室にて嚥下障害と呂律障害のリハビリも開始しました。
毎日1時間ほどのリハビリでしたが、少しずつ嚥下障害から
解放されていくのが感じ取れました。
2週目の初めには、とろみのついた水(水糊を想像してください)を
呑み込むことができ、少しずつ唾も呑み込めるようになりました。
また、嚥下障害が良くなると同時に、呂律障害も良くなっていくことが
実感できました。
・各種検査
<血圧測定、検温、SpO2測定、左右の瞳孔の大きさ確認>
入院開始から3日目までは3時間ごと、その後は1日3回実施。
<CT検査>
入院開始から1週間後に実施。
<MRI検査>
t-PAの点滴終了後に実施。
この時は、まだ嚥下障害が残っていて唾が確実に呑み込めない状況
でした。その中で検査をしたので、MRI終了間際に
自分の唾でおぼれそうになり、苦しかった記憶があります。
<血液検査>
入院開始から1週目、2週目は毎週実施。
食事に関しては、今後の記事でまとめて書きます!!
では、また明日お目にかかりましょう!!